妻が絵本を読んであげている時、食い入るように見ている娘だが、僕が読むことを提案しても「ママがいい。」と大抵は振られてしまう。ところが、中には「パパがいい。」と言ってくれる絵本もあるのだ!そんな中の一冊が『スモウマン』である。娘の喜ぶ読み方のポイントは二つ。大きなリアクションとおどける事。すると娘は爆笑するのだ。そしてそうなったら僕の勝ち。ママではなくパパが読む絵本になる。現在着々とパパ絵本は増えている。
(30代男性)
平成22年のお正月、長男夫婦・双子の孫に寅年にちなんで、『とら』を読んだ時のこと『5才になれば、とらはもうおとなだ』と読んだ後、長男が孫に「どうする、どうする、とらは5才で大人だって」あと2ヶ月ほどで5歳の誕生日を迎える孫に「朝、自分で起きて身支度して幼稚園に行かないとね」孫2人は「出来る、やれる」とうなづいて、約束の指きりげんまんをしたのでした。
(双子のばぁ〜ば)
孫の離乳食が本格的になってきた頃、この本を見つけ読んであげました。リズミカルな言葉で繰り返すフレーズを、孫はいつも心地よさそうに聞いています。離乳食をすぐ“ごっくん”してしまう孫に「○ちゃん、もぐもぐもぐ」とノンタンのフレーズで言ってあげると「もぐもぐ」言いながら一生懸命食べます。孫のママもノンタンシリーズが大好きでした。親子二代にわたるお気に入りの本になれば素敵だなと思います。
(60代女性)