ボランティアで来館した高校生からのオススメ本－その１－

中央・武蔵野台
のみ所蔵
 

この作品は「少年」というテーマで自分の少年期と、現在さまざまな社会的な主題、あるいは社会的な事件に登場する少年の問題をとらえて書かれている本です。この吉本さんの「少年」という本は、少年のことがいろいろ書いてあってとてもおもしろいです！
（福生高校１年男子）
 

中央・武蔵野台
のみ所蔵
 

この本は、ハロウィーンの夜世界に３冊しかない謎の本「レザンファン」と時空を超える「魔法の日付羅針盤」に導かれた「選ばれし二人の旅」です。親戚のガストンとルシアは、夜、肝試しのつもりで謎の骨董屋を訪れた。中から出てきたのは、恐ろしい容貌の骨董屋の主人・ポラック。それが二人の壮大な冒険の始まりだった。旅の中で、ネコのバステとワニのシンキューバを仲間にして二人は世界の3000年をタイムトラベルする。旅の行く手を阻むのは、悪の化身・グレゴワール。グレゴワールは、この世界をどうするつもりなのか？１２歳の少年少女が色々なところへ旅をするのがおもしろいのでぜひ読んでみてください。
(福生高校１年男子）
※表紙画像は１巻です。
 

全館所蔵

 

生意気で高慢な主人公ナサニエルと、意地悪でずる賢いバーティミアスのコンビがとても面白いです。この本は３巻まであり、１巻を読んで面白いと思ったらぜひ２巻・３巻も読んでみて下さい。
（福生高校１年男子）

※２・３巻とも全館所蔵しています。

全館所蔵

 

１冊にふたつのお話があるので、本を読むのが苦手な人でもだいじょうぶです。
踊る人形の謎（コナン・ドイル／著）…この話は、ホームズのもとに一人の男がやってきます。男の名前はヒルトン・キュービットといいます。ヒルマンは人形の絵がかいてある手紙をホームズに見せ、ホームズはその絵の暗号を解いていきます。黄金虫（エドガー・アラン・ポー／著）…この話はルグランとジュピターが、ガイコツの絵のかいてある紙を見つけ、紙のあった場所へ探検へと向かいます。
（多摩工業１年男子）
 

中央・武蔵野台
のみ所蔵
 

楽しくて、続きが気になったので一気に読んでしまいました。それに、いつも冷めた感じのサクラ（主人公）がレオに会ってからよく笑うようになったりするのが楽しかったです。サクラの心の中の声も共感できました。また読みたいです。
（福生高校１年女子）