５人の女子中高生たちがおすすめする本

 わかぎり・
わかたけ所蔵

優子は高校に入り、富田君と大好きなパン屋巡りを始める。
そして家庭教師と仲良くなり、優子の前にある人が現れます…。
家庭教師との出会いである人に会えて、優子も少しずつ大人になっていくのが分かります。優子の気持ちの変化にも注目して読んでみてください。そして家庭教師も、みんなすごく個性があり、とても面白い内容になっていると思います。ぜひ、読んでください。
（三中２年女子）

※2007年メディアファクトリーより刊行された本は、中央・武蔵野台で所蔵。

全館所蔵

 

 

 

  

 

 

 中央・
わかたけ所蔵、
表紙画像は１巻です

ある日高校生の賀茂是雄（かもこれお）は、友達（？）の佐々木律子から500円で除霊をするようにたのまれます。そして召喚した熾天使アブデルとともに悪魔探しを開始。そこで目をつけたのは美少女 桂たまでした…。笑いあり、涙あり!!一度読めばはまります！
 （中学女子）

※全11巻。
※第７回電撃ゲーム小説大賞〈金賞〉受賞。

中央・
わかたけ所蔵

なんとなく学校に行かなくなってしまった小夜子。
同じ高校の雄大と恭子に誘われて山の上の廃校になった小学校にキャンプに行くことになった。そこで知り合った真奈と健一と慎。
みんなの心が動き始める。
小夜子は恭子に心ひかれる雄大への嫉妬に苦しみつつ、唯一みんなと違う態度をとった慎にひかれていく。
夏は、夜。この言葉から小夜子の心が変わっていく。
 （中学女子）
 

 わかぎり・
わかたけ所蔵

主人公 リナは、友達というものを「必要な時にだけ利用するもの」だと思いながら生きてきました。だからリナには人を思いやる気持ちがまったくありませんでした。ある日、リナは“リンパ腺ガン”という病気になり、自慢のルックスがどんどんくずれていったのです。そのような姿になったリナを誰も心配することはありせんでした。ただ一人、マキだけはずっと一緒に居てくれたのです。マキも病気で一緒にたたかって生きていきます。リナはだんだんと【友情】について考えるようになっていきます。続きが気になる人はぜひよんでみて下さい！
 （高校１年女子）

※この本は、2003年スターツ出版より刊行された『Dear Friends　リナ＆マキ』を改題した作品です。
なお、スターツ出版の本は中央・武蔵野台で所蔵しています。