教科-branch of knowledge-
【2022年4月】教科-branch of knowledge-
知識があると、なにが変わるのだろう?テストの点がよくなる?みんなから尊敬される?
それだけじゃありません。海が青い理由、宇宙の果てにあるもの。知識を得ると、世界がより鮮明に見えてきます。
さあ、本を手に取って。新たな知識の海に漕ぎ出しましょう。
正直に語る100の講義
森博嗣/著 大和書房 (2016)
100もあると聞くと、読むのが大変かも…と思いますが、ひとつの講義は見開き2ページ程です。ちょっとした時間に、ぱっと開いたところから読むのでも大丈夫。【正直に語る】ことについて、自分でも考えてみましょう。
ときめく貝殻図鑑
寺本 沙也加/文 大作 晃一/写真 池田 等/監修 山と溪谷社 (2016)
おひめさまが寵愛するような、手のひらサイズの図鑑です。日本での呼び名、世界中での呼び名の理由。ちりばめられた知識の中にあなたの目を引くものがきっとあるはず。よくよく探してみましょうね。観察眼が頼みの綱?
君たちはどう生きるか
吉野 源三郎/著 マガジンハウス(2017年)
ニッポンの総理大臣
ニッポンの総理大臣編集部/編 学研プラス(2022年)
美しい未来をつくるひとのための15のはなし
祗園 景子/編著 神戸大学出版会 (2021年)
若い学生向けに、未来に関する課題について考えるきっかけを与えてくれる本。SDGsに関して考察せよという課題が出た時に読んでみると良いかもしれません。進路に悩む高校生にもおススメ!