ページを開いて旅に出ましょう!
【2012年6月】旅行
長い休みに入ると、どこか出かけたくなりますよね。偶然の出会いがあったり、美味しいものを食べられたり…と旅は楽しいことばかり!
さぁ、ページを開いて旅に出かけましょう。
可笑しなホテル 世界のとっておきホテル24軒
ベティーナ・コバレブスキー/著 松井貴子/訳 二見書房(2011年)
安宿から豪華リゾートまで、世界中のとっても変わったホテルを紹介。
どれもオーナーのこだわりがつまった、あっと驚くものばかり!!ホテル目当てで旅行に出たくなる1冊です。
ぼくらのミステリー列車 「ぼくら」シリーズ 12
宗田理/作 ポプラ社(2010年)
高校2年の夏休み、仲間15人で鈍行列車に乗って行き先未定の旅に出発!熱海でカップルの自殺を止めたり、甲府で仲間とはぐれたり、信濃大町で悪い奴らと対決するなど様々な事件が起こる。
携帯電話のない時代設定だから、なかなか合流できないもどかしさも面白い。
※角川書店1993年刊(わかたけ・武蔵野台所蔵)の加筆修正
盗まれたおとぎ話 少年冒険家トム1
イアン・ベック/作・絵 松岡ハリス佑子/訳 静山社(2012年)
時はおとぎ時代。7人兄弟の末っ子トムは、主人公となり話を完結させる旅へ出る兄達を見送ったが、誰も帰って来ない。事件に巻き込まれた可能性があると知らされたトムは、兄達を探す旅に出る。
誰もが知るおとぎ話が大変なことに!?
アナザー修学旅行
有沢佳映/著 講談社(2010年)
中学3年生にとって最大のイベントである修学旅行に行けなくなった私。骨折したからだ。
3日間の代替授業には、私のほかに5人が集まった。
今まで見えていなかった同級生たちの素顔が見えてきて、この状況も悪くないかも…。
※第50回講談社児童文学新人賞受賞の著者デビュー作
世界一周TRAVELER’S VOICE 旅人の声から生まれた世界一周&航空券ガイド
世界一周NAVI編集部/編 イカロス出版(2011年)
世界一周なんてまるで夢のような話?
この本はその世界一周を実現させた10人の体験談&ガイド本です。人が違えば、世界をまわる旅の方法も違います。
あなただけの世界一周を想像してはいかがでしょう。