一番欲しいモノってお金ですか?
【2008年1月】
ちまたのアンケートでは、中高生が一番欲しいモノってお金なんだとか。そこで今回のテーマは…「一番欲しいモノってお金ですか?」お金にまつわる本をいろいろご紹介します。
オカネ・モッチャが見つけたしあわせ
マドンナ/作 井上荒野/訳 ルイ・パイシュ/絵集英社
お金をたくさん持っていても幸せになれるとは限らない?
お金で買えない幸せってたとえばどんなもの?
「幸せになる」って、そもそもどんなことなのだろう?
誰もがお金だけじゃないって思っているはず…なんだけれど。
そんなあなたもマドンナのこの絵本を読めば、心の底から「な~るほど!」って思えることまちがいなし。
かき氷の魔法
世界一短いサクセスストーリー
藤井孝一/著 幻冬舎
あなたは、次の質問に答えられますか?
「たくさんお金をかせぐには何が必要で、何が大切でしょう?」
・・・そのヒントがこの本に隠されています。
将来、社長になりたい!と思っている人は、ぜひ読んでみて。
わかたけ・武蔵野台では文庫版を所蔵しています。
お金もうけは悪いこと?
アンドリュー・クレメンツ/著 田中奈津子/訳講談社
赤ん坊の頃からお金に注目し、幼稚園前でおこづかい稼ぎに目覚めた少年グレッグ。彼が5年生をむかえるまでにいかにしてお金を稼ぐ才能を発揮したか、彼がどれだけお金が好きか、そして彼がそのために考えた新しいビジネスとは…。グレッグの人生、これからどうなる!?
14歳からの仕事道よりみちパン!セ
玄田有史/著理論社本体価格1200+税
お金がほしい!そのためには、仕事をしないと稼げませんよね?
『14歳からの仕事道』を読んで「働くということ」を考えてみませんか?
気になっている人も、まだ興味がない人も、読んでみてください。
「やりがいのある仕事」と「向いている仕事」の違いとは? 学校の勉強は役に立つの? と気になることに答えてくれます。
この本を読めば、「働くということ」のイメージが湧いてくるでしょう。