わかぎり図書館がおすすめする「和食」の本
【2014ねん4がつ】
~「和食」の本~
「きょうのごはんはなんだろう?」
みんな、楽しみですよね。
今年のこども読書週間イベント「和食」クイズにあわせ、和食の本をあつめてみました。
おもわずおなかが空いて、食べたくなってしまうかもしれませんよ。
わかぎり図書館がおすすめする「和食」の本
「和食」の本をご紹介します
★『きょうのごはん』
加藤休ミ/作 偕成社(2012年)
「わぁ おいしそう」「おいしい!」
そんな言葉が聞こえてくるような本です。
うちのごはんはなんだろう、おとなりはなんだろう?と
のぞいてみたくなります。
かぞくで食べるごはんはおいしいですね。
みんなも「きょうのごはんはなぁに?」ときいてみたら!
中央・わかぎり・武蔵野台所蔵。
★『恋する和パティシエール 1夢みるハートのさくらもち』
工藤純子/作 うっけ/絵 ポプラ社(2012年)
杏(あん)は和菓子屋の子。
和菓子は大好きだけど、ケーキのほうが
かっこいい?なんて少し思っている。
そんな杏がともだちと新しいお菓子つくりをはじめます。
どんなお菓子ができるでしょう。
※シリーズ1~5巻まで刊行(2014年4月現在)
中央・わかぎり・武蔵野台所蔵。
★『オニじゃないよおにぎりだよ 』
シゲタサヤカ/作 えほんの杜(2012年)
おにぎりが大好きなオニたちは、にんげんたちに
おいしいおにぎりを食べてもらおうと町へでかけます。
けれどもこわがるばかりでなかなか食べてくれません。
そこであるもののフリをしますが…。
おもわず笑ってしまうユーモアたっぷりの絵本。
中央・わかぎり・武蔵野台所蔵。
★『わくわくおべんとう はじめて絵本』
おおでゆかこ∥絵 福田淳子∥レシピ・監修 河出書房新社(2013年)
絵をみてわくわく、つくっておいしい
おべんとうレシピの本です。
本にでてくる動物たちと一緒に、おべんとうづくりに
ちょうせんしてみませんか?
かわいいイラストどおりにつくれば、おにぎりも、三色そぼろも、
おいなりさんも、ぜんぶ自分でできますよ。
※シリーズ4冊刊行(2014年4月現在)
中央・わかぎり所蔵
★『和菓子の絵本 和菓子っておいしい!』
平野恵理子/作 あすなろ書房(2010年)
端午(たんご)の節句では、かしわもち。七五三では、ちとせあめ。
季節や行事をたいせつにする日本人がむかしから食べていたのが、
和菓子です。色
とりどりの和菓子が、きれいな絵でたくさん描かれています。
種類、材料、作り方から歴史まで、目でみてわかる楽しい絵本です。
わかぎり・武蔵野台所蔵