小学生向け 福生市立図書館からの夏のおすすめ 2023
あつい夏がまた、やってきましたね。
すずしいところで 本をひらいてみませんか?
きっと あなたを新しい世界に つれて行ってくれるはず。
楽しく読めるものから ちょっとむずかしいものまで、いろいろな本をご用意しました。
★『大ピンチずかん』 鈴木のりたけ/作 小学館(2022年)
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ラーメンのれんげが スープにしずんだり、たべてるアイスが とけてきたり…。
「あるある」な大ピンチ、ピンチレベルはどれくらい?
★『もりの おへやを しょうかいします』 茂市久美子/作 しもかわらゆみ/絵 講談社(2023年)
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おせわをするのがだいすきな うさぎのところへ、いろいろなどうぶつたちが やってきます。
やがて、きせつがかわると…?
★『きらきらさがし』 新井悦子/作 さこももみ/画 岩崎書店(2022年)
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みんなも がんばっていることが あるかな?
たとえば サッカーや すいえい。
さんすうのけいさんや さかあがり。
がんばっているときは みんな「きらきら」しているよ。
さあ、どんな「きらきら」があるか さがしてみよう!
★『ペンギンたんけんたい みなみのしま』 斉藤洋/作 高畠純/絵 講談社(2022年)
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にんきの『ぺんぎんたんけんたい』が、えほんになりました。
ぺんぎんの たんけんたいは みなみのしまを ぼうけんします。
さきにさきにすすむと…。さて、なにがまっているでしょう?
★『エリック・カールのえいごがいっぱい どうぶつ あつまれ』 エリック・カール/絵 偕成社(2022年)
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『はらぺこあおむし』でおなじみの エリック・カールのえほん。
どうぶつの えをみながら、えいごのべんきょうもできるよ。
よみかたも かいてあるから、こえにだして よんでみよう。
★『ぼくのともだちは、あたまにはながさいている』 ジャーヴィス/作 万木森玲/訳 岩崎書店(2023年)
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あたまに きれいなはなが さいていて、みんなだいすきな ともだちのデイビッド。
でも ある日とつぜん、はなが かれはじめて、デイビッドは ぼくたちと あそばなくなってしまった。
ぼくは どうしたら いいんだろう?
★『あしたもオカピ』 斉藤倫/作 fancomi/絵 偕成社(2021年)
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この本は、オカピという どうぶつが、ふしぎな月のよるに おねがいごとを することから はじまります。
オカピをしっている子も、はじめてしった子も、ぜひよんでみてね。
★『すいとうのひとやすみ』 村上しいこ/作 長谷川義史/絵 PHP研究所(2023年)
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すいとうが、キャンプにいきたいと いいだした。
そして、キャンプにいったあと、すいとうは なにになったでしょう?
★『三まいのはがき』 おくやまゆか/さく 福音館書店(2022年)
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ある日 はがきが3まい、じぶんあてに とどいた ゆうたくん。
はがきには、まちあわせばしょが かいてあって…。
さて、だれから とどいた はがきでしょう?
★『しゅくだいドッジボール』 福田岩緒/作・絵 PHP研究所(2022年)
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★『せかいの「ありがとう」』 こがようこ/文 下田昌克/絵 岡本啓史/監修 童心社(2023年)
★『かみなり』 妹尾堅一郎/監修 音羽電機工業「雷写真コンテスト」 ポプラ社(2022年)
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にゅうどうぐもが あらわれて、まわりがくらくなったら とつぜんおちてくる「かみなり」。
大きな音をたてて、ピカッとひかる かみなりのしゃしんをみながら、かみなりが どんなものなのかを しることができる本です。
★『どうぶつのわかっていること・わかっていないこと』 木下さとみ/文 吉森太助/絵 京都大学野生動物研究センター/監修 小学館集英社プロダクション(2022年)
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きりんが こえをださないのは なぜかな?
ユキヒョウが たかいところにすんでいるのは なぜだろう。
どうぶつについて、わかっていることは たくさんあるけれど、わかっていないことも たくさんあるよ。
★『ニャンの日にまいります!』 木内南緒/作 酒井以/絵 岩崎書店(2022年)
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川でおぼれた こねこを助けてから、ふしぎなゆめを みるようになった
気になってる子に 王様みたいにお世話してもらえるし、からかってくるやつは 家来なんだ!
ちょっとくらい 学校でつらくても、これならだいじょうぶ と思っていたけれど…。
★『はじめましてのダンネバード』 工藤純子/作 マコカワイ/絵 くもん出版(2022年)
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クラスにやってきた 外国からの転校生のエリサちゃんは、クラスになじめず 学校に来なくなってしまいます。
なぜ 学校に来なくなってしまったのでしょう?
エリサちゃんは、どうすれば学校にもどって来れるのでしょう?
★『ジェイク・ランサムとどくろ王の影 上・下』 ジェームズ・ロリンズ/著 桑田健/訳 岩崎美奈子/イラスト 竹書房(2022年)
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二人に1まいのマヤの
とつぜんとどいた
★『ブックキャット ネコのないしょの仕事!』 ポリー・フェイバー/作 クララ・ヴリアミー/絵 長友恵子/訳 徳間書店(2023年)
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ロンドン住む 黒ねこモーガンは、作家の先生をはげましたり、げんこうをネズミから守ったりする「ブックキャット」のおしごとをしています。
そして せんそうから子ねこたちを守るために 考えたことは…。
★『たのしいおりょうり』 おおでゆかこ/絵 福田淳子/レシピ・監修 河出書房新社(2023年)
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夏休みに おりょうりにチャレンジしてみませんか?
おうちでみんなと食べられる いろいろなりょうりがのっています。
かわいい絵がいっぱい入っているので、絵本として読むのもおすすめです。
シリーズに
『わくわくおべんとう』 があります。
★『そうなんだ!しごとのお話』 長田徹/監修 Gakken(2022年)
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わくわくしながら、なりたいじぶん、やりたいしごとをさがせます。
★『ホホジロザメ』 沼口麻子/文 関俊一/絵 福音館書店(2022年)
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ひろいひろい海を ゆっくりと泳ぐホホジロザメ。
エサをつかまえ、パートナーをさがして、赤ちゃんをうんで…。
ホホジロザメの生活、そしてきびしい海の中での 生き方が学べます。
★『サバンナで野生動物を守る』 沢田俊子/著 講談社(2022年)
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アフリカで サファリガイドをしている 太田ゆかさんの活動を通して、野生動物たちに 起こっていることをつたえています。
太田さんのとった、動物たちの
★『雨を告げる漂流団地』 岩佐まもる/文 へちま/絵 石田裕康/コロリド・ツインエンジンパートナーズ/原作 KADOKAWA/角川つばさ文庫(2022年)
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夏休みに友達と「オバケ団地」にしのびこんだ、主人公の
しかし、とつぜん大雨が降ったと思ったら、団地ごと海の上に!?
映画の小説版です。
★『5年1組ひみつだよ 短編小学校1』 吉野万理子/作 佐藤真紀子/画 静山社(2022)年
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だれにでもある ちょっとしたヒミツ…。
この本では 海に面した地方都市・
★『ロザリーのひみつ指令』 ティモテ・ド・フォンベル/作 イザベル・アルスノー/画 杉田七重/訳 あかね書房(2022年)
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お父さんは兵隊さん、お母さんは工場ではたらいている 5さい半のロザリーは、小学校へあずけられる。
教室の後ろで、お絵かきをしてすごしていたけれど、実はひみつの任務をしていたロザリー。
悲しい戦争のおはなしです。
★『父さんのゾウ』 ピーター・カーナバス/作 美馬しょうこ/訳 文研出版(2022年)
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お母さんがなくなって 悲しい思いをひきづっているお父さんに、ゾウがついているのが見えるオリーブ。
親友のアーサーに相談し、なんとかそのゾウをおっぱらうため、大ふんとう。
後半になるにつれて、とても感動しますよ。
横書きの本でめずらしいです。
★『絵で見る統計 世界の国ぐに』 ミレイア・トリウス/文 ジョアナ・カザルス/絵 宇野和美/訳 中山映/訳 あすなろ書房(2021年)
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せかいの国の
「しゅくだいが多い国は?」「せかいの
絵もかわいいので、たのしく読めます。
★『すごいゴミのはなし ゴミ清掃員、10年間やってみた。』 滝沢秀一/文 スケラッコ/イラスト 萩原まお/イラスト Gakken(2022年)
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お笑い芸人で ゴミせいそういんの
★『5文字で四字
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読むのもむずかしいような 四字熟語が、5文字で言いかえただけで あら不思議。
こんなにかんたんになるなんて!
言葉博士になる日も近いかも。