わかぎり図書館がおすすめする「たび」の本
【2015ねん6がつ】
~「たび」の本~
雨の日のお出かけはすき? きらい?
電車やバスに乗ったり、ふだんよりちょっと遠くまで行ってみたり、
どきどきしたり、わくわくしたり。ちいさなぼうけんをしたり。
旅にはいろいろあるけれど、こんな本をひらいてみませんか。
わかぎり図書館がおすすめする「たび」の本
「たび」の本をご紹介します
★『でんしゃにのろう』
斉藤洋/作 田中六大/絵
講談社(2013年)
でんしゃにひとりでのって おじいちゃんをむかえにいくよ。
でんしゃはのりかえるし ひとはたくさんいるよ。
まちあわせのえきまでいけるかな?
クイズにちょうせんしながら さあしゅっぱつだ!
わかぎり・武蔵野台所蔵
★『おばけのゆかいなふなたび』
ジャック・デュケノワ/さく おおさわあきら/やく
ほるぷ出版(2013年)
なかよしおばけたちが、船にのって たびをします。
船員も船長もいないけれど、だいじょうぶ。
《あこがれ島》めざして船は進みます。
おばけたちが楽しく遊んでいると、風が強くなって、
船は大ゆれ。どんな旅になるのでしょう。
ほかにも『おばけ・・・』の本がいっぱい。
全館所蔵
★『カエルのおでかけ』
高畠那生/さく
フレーベル館(2013年)
あさ、外はものすごい雨。
やったー! きょうはとても〝いいてんき″なのです
(カエルにとっては)。
さっそくでかけると、水びたしになった公園でお食事。
食べ物はぐちょぐちょ。
でも、とてもおいしい ごちそうです(カエルにとっては)。
ちょっと変わったお出かけの絵本です。
わかぎり・武蔵野台所蔵
★『ヨハンナの電車のたび』
カトリーン・シェーラー/作松永美穂/訳
西村書店(2014年)
「ねえ絵かきさん この電車はどこにいくの?」
いっぴきのブタさんが、絵かきさんとおはなししながら
たびにでる。
ブタさんに名前をつけて、ようふくを着て、
さあ電車は走りつづけるよ。
中央・わかぎり・武蔵野台所蔵
★『だじゃれ日本(にっぽん)一周』
長谷川義史/作
理論社(2009年)
日本は北海道から、沖縄まで47都道府県ある。
なかなかすべての都道府県には行かれない…。
でも行きたいなあ…。
だじゃれで日本一周にでかけましょう!
全館所蔵