わかたけ図書館がおすすめする「実りの秋」の本
【2015ねん9がつ】
~「実りの秋」の本~
秋は、色んなものが実をむすぶ、にぎやかな季節です。
そこで今回はおいしくて、うれしい秋の実りが感じられる本を紹介します。
どきどきして、わくわくして
最後にお腹がぐ~っとなっちゃうようなおはなしをあつめました。
わかたけ図書館がおすすめする「実りの秋」の本
「実りの秋」の本をご紹介します
★『きんいろのとき』
ロジャー・デュボアザン/絵 アルビン・トレッセルト/文 江國香織/訳
ほるぷ出版(2005年)
表紙からゆっくりとページをめくってください。
小麦やりんごを収穫する人たちのおしゃべりや
ハロウィンを楽しむ子どもたちの笑い声が
聞こえてきそうです。
冷たい風も感じられるでしょう?
西洋の秋の絵本です。
全館所蔵
★『木の実とともだち-みつける・たべる・つくる-』
松岡達英/構成 下田智美/絵と文 偕成社(1996年)
よくはれた日には、森にでかけてみよう。
一歩ふみこめば、まるで秋につつみこまれているみたい。
赤い実、青い実、どんぐり・・・
色んな木の実が顔をのぞかせているよ。
本をひらいて、さがしにいこう!
木の実の料理レシピや
あそび道具の作り方ものっています。
わかたけのみ所蔵
★『いねかりやすみ 』
菊池日出夫/さく福音館書店(1987年)
夏休みが終わったあとで、
またお休みがあるなんて、うらやましい?
長野県では10月はじめに5日間ほど、
家族みんなでいねかりの作業をするために
学校がお休みになったそうです。
子どもたちが大人に交じって
がんばる様子を見てくださいね!
中央・わかたけ・武蔵野台所蔵
※出版社では現在品切れです。図書館でご利用ください。
★『にっぽんのおにぎり』
白央篤司/著 理論社(2015年)
お米がおいしいこの時期。
お米と言えばやはり、おにぎり!
この本は47都道府県のおにぎりが紹介されています。
ページをめくると・・・
「おいしそ~」と、思わず言葉が出てしまう!
それぞれの土地の特徴がでているおにぎりたち。
どうぞ、めしあがれ。
わかたけのみ所蔵
★『やまなしとり』
小澤俊夫・内田夏香/再話 平野みどり/絵くもん出版(2008年)
むかし、
たろう、じろう、さぶろうという
三人の兄弟がありました。
びょうきのおばあさんのために、
たろうがやまなしをとりに
山へいったのですが・・・
三人はぶじにやまなしを
もってかえることができるかしら?
どきどきのおはなしです。
わかぎり・わかたけ所蔵