武蔵野台図書館がおすすめする「身近ないきもの」の本
【2021年4月】
~身近ないきもの~
みなさんは、ペットを飼っていますか?今までに、どんないきものを見ましたか?
武蔵野台図書館では、5冊の紹介をします。ぜひ読んでみてください。
★『たぬきが いっぱい』
さとうわきこ/作・絵 フレーベル館(2011年)
ぼくがたいこをもってのはらにいくとつぎつぎにたぬきにであう。
たぬきたちは「ナムクシャド ローン」といって、ぼくそっくりにばけてついてくる。
みんながたいこをたたくので、もりはたいこのおとでいっぱい。
ぼくはいいことをおもいついた。
★『もじのじゅんばん ならべかえ かばのさら・ばらのかさ』
石津ちひろ/ことば 高畠純/えポプラ社(2016年)
「まくがあいた」の文字の順番を並びかえたら「あたいがくま」になります。
「くまいつも」は「マイクもつ」に。
文字の順番入れかえ、ちょうせんしてみてね。
★『ハエくん』
グスティ/作 木坂涼/訳 フレーベル館(2017年)
ぶんぶん飛ぶハエ。身近に見ますよね。
そのハエが主人公という、ちょっと変わった絵本。
ある日、げんきよく泳ぎにでかけたハエくん。
しかし突然、あたりがくらくなって…。
ユーモアあふれる物語です。
★『ひよこのコンコンがとまらない 北欧のむかしばなし』
ポール・ガルドン/作 福本友美子/訳 ほるぷ出版(2007年)
せきがとまらなくなったら、どうしますか?
めんどりのコッコさんは、せきがとまらなくなった、ひよこのぺったんのために
あっちこっち、はしりまわります。
くりかえし表現がたのしいです。
★『小学館の図鑑 NEOの科学絵本 クルミの森のニホンリス』
福田幸弘/写真 ゆうきえつこ/文 小学館(2018年)
リスの食べ物といったら、木の実!
特に大好物なのが、クルミ。
冬になる前に、たくさんのクルミを集めてたくわえておきます。
勉強になる写真科学絵本です。