武蔵野台図書館がおすすめする「雨」の本
【2017ねん6がつ】
~「雨」の本~
雨っていやだな…お外であそべなくてつまらない!!
そんなときには本をよんでみよう。きっと雨のきせつが楽しくなるよ。
そんな「雨」の本、ぜひよんでみてね!
武蔵野台図書館がおすすめする「雨」の本
「雨」の本をご紹介します
★『おつかい』
さとうわきこ/さく 福音館書店 (1993年)
おつかいをたのまれた女の子、
雨がふってるからいや。強い風がふいてくるかもしれないからいや、
といっているうちに、大水になったらとか、のったゴムボートがひっくりかえったらとか、
いろいろ心配しすぎておおさわぎに。おつかい、ちゃんとできるかな?
全館所蔵
★『あめふりのおおさわぎ』
デイビッド・シャノン/さく 小川仁央/やく 評論社 (2002年)
きゅうにふりだした雨に、にわとりたちが、ねこが、いぬがつぎつぎにさわぎ、
とうさん、かあさん、おまわりさん…と、つぎつぎにさわぎは大きくなっていく。
それが、雨があがったとたんさわぎはどうなるかな?
中央・わかたけ・武蔵野台所蔵
★『あしたのてんきははれ?くもり?あめ? おてんきかんさつえほん』
野坂勇作/さく 根本順吉/監修 福音館書店 (1997年)
空を見上げてみよう。くもはどんなかたちをしているかな?
かぜをかんじてみよう。どこからふいているかな?
天気のかんさつをして、あしたの天気をあてられたら、すてきだね!
中央・わかぎり・武蔵野台所蔵
★『あめのひのくまちゃん』
高橋和枝/作 佐藤礼子/デザイン アリス館 (2013年)
雨がふってきて、くまちゃんはさっきまであそんでいた
野はらがしんぱいになりました。見に行ってみると、
かえるやみみずが、雨のしずくを見て楽しんでいます。
お池や林はどうなっているかな?見にいってみると…。
武蔵野台所蔵
たしろちさと/作・絵 ひかりのくに (2014年)
まいにち雨ばかりで、お外であそべないしろちゃんとはりちゃん。
おうちのなかでボールなげをしてあそぶことにしました。
楽しくあそんでいましたが、しろちゃんのなげたボールが、
はりちゃんのだいじなかびんにあたってしまい…。
全館所蔵