武蔵野台図書館がおすすめする2012年干支
【2011ねん12がつ】
~2012年干支(辰年)の本~
今回のおすすめは、「2012年の干支の本」です。 今年は辰年です。干支にちなんで、龍が出てくる本をご用意いたしました。
武蔵野台図書館がおすすめする2012年干支(辰年)の本
2012年の干支「龍」の作品です
★『なにしているの?』
五味太郎/さくクレヨンハウス(2007年)
タツ年生まれのひとはまけずぎらい・・・・・・!?タツ年生まれでなくてもたのしめる、カラフルな五味ワールドのせかいがひろがります。シリーズ「干支セトラ絵本」の中の1冊です。(幼児向け)
中央・わかぎり・武蔵野台所蔵。
★『リュウのむすめとおいしゃさん』
谷真介/ぶん赤坂三好/え佼成出版社 (2006年)
のおくがかゆくて頭がいたいと、おいしゃさんのところへやってきたりゅう。 耳の中でけんかをしているむかでを見つけたお医者さんは、いい方法を思いつきました。沖縄県の昔話です。(幼児から)
中央所蔵。
★『まゆとりゅう』
富安陽子/文降矢なな/絵福音館書店 (2008年)
つめたいはるのあさ。まっしろなやまにくろいじめんが見えると、“おきゃくさま”がやってくる。やまんばとまゆが大空をかけめぐる、スケールの大きな絵本です。
(幼児~小学1・2年生向け)
全館所蔵。
★『たつのこたろう』
松谷みよ子/文朝倉摂/絵講談社 (2010年)
てんぐさまから百万力をさずかった、たつのこたろうは、赤鬼・黒鬼にさらわれた、なかよしのあやをたすけだします。 そして、あやといっしょに、ばあさまからきいた、りゅうになったという母をさがしに北の国にたびだちます。
(小学1・2年生向け)
武蔵野台所蔵。
※※表紙画像の掲載許諾を得られないため、空白になっています。
★『ほしになったりゅうのきば』
君島久子/再話赤羽末吉/画福音館書店(1976年)
二ひきのりゅうのけんかにより、やぶれてしまった天のさけめ。くるしみあえぐ人々をすくうために、わかものサンは、白ひめのたすけをかりて、天のさけめをなおすたびに出かけます。天の川にまつわる中国のお話です。(小学1年~4年生向け)
全館所蔵。