わかたけ図書館がおすすめする「たび」の本
【2017ねん4がつ】
~「たび」の本~
2017年は、国際連合が定める「開発のための持続可能な観光の国際年(かい
はつのためのじぞくかのうなかんこうのこくさいねん)」です。
そこで、「たび」にかんする本をいくつかご紹介します。
空のたび、船のたび、鉄道のたび、歩いて行くたび・・・、たびにも色々ありますが、
あなたはどんなたびが好きですか?
ぜひ手にとってひらいていただき、本のせかいをたびしてみてください。
わかたけ図書館がおすすめする「たび」の本
「たび」の本をご紹介します
★『おとぎれっしゃ しゅっぱつしんこう!』
間瀬なおかた/作・絵
金の星社(2014年)
おとぎれっしゃが、にほんのおとぎえきや、がいこくの
おとぎえきへつれて行ってくれます。
そして、かいぞくのたからじまえき、りゅうぐうじょう
えき、そらのえきや、うちゅうのえきへも。
さいごは、どこのえきにとうちゃくするでしょうか?
全館所蔵
★『ちいさなきかんしゃレッドごう』
ダイアナ・ロス/作 レスリー・ウッド/絵 みはらいずみ/訳
あすなろ書房(2001年)
きかんしゃレッドごうはいつも7じに走りはじめます。
こいぬのハリーやカモ、ロバたちにきてきをならしてあいさつ。
おかだってがんばってのぼります。そんなある日、レッドごうの
すがたが見えません。どうしたのかな?
全館所蔵
★『やまこえのこえかわこえて』
こいで やすこ/さく
福音館書店(2001年)
やまこえて、きつねのきっこはふもとのまちまでおかいもの。
まよなかなので、しんぱいした月やふくろうもついてきてくれ
ました。
いったい何を買いに行くのでしょう。
きっこたちはぶじにかえってこられるでしょうか・・・?
全館所蔵
★『ぴっぽのたび』
刀根里衣/著
NHK出版(2014年)
ひとりぼっちのぴっぽでしたが、小さなひつじと出会い、
いっしょにゆめのたびに出かけることにしました。
そこで出会ったさまざまな生きものたち。
たびをつづけていくうちに、ぴっぽは、もうひとりぼっち
ではなくなります。
中央・わかぎり・わかたけ所蔵
★『自然遺産の迷路』
香川元太郎/作・絵
PHP研究所(2006年)
屋久島から始まり、せかいのしぜんいさんをめぐります。
それぞれの地で、めいろあり、かくし絵あり、クイズあり。
すべてとくことができるでしょうか・・・。
ぜひチャレンジしてみてください。
全館所蔵