武蔵野台図書館がおすすめする国際森林年によんでおきたい本
【2011ねん4がつ】
「武蔵野台図書館がおすすめする国際森林年によんでおきたい本」
2011年は国際森林年です。森林について考える本をとりそろえてみました。 ぜひ、おすすめの本を手にとって森林について考えていただけると幸いです。
武蔵野台図書館がおすすめする国際森林年によんでおきたい本
★『もりのてぶくろ』
八百板洋子/ぶんナターリヤ・チャルーシナ/え
福音館書店(2010年)
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もりに はっぱがおちていました。
どうぶつたちがとおりかかり、てをあててゆきます。
さて、いちばんさいごにやってきたのは?(幼児向け)
わかたけ・武蔵野台所蔵。
★『あの森へ』
クレア・A.ニヴォラ/作柳田邦男/訳評論社(2004年)
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森はくらくてこわいところだと思っていたねずみくん。 ある日、おもいきって出かけていきます。 さあ、森はどんなふうにむかえてくれたでしょうか?
(小学校低学年向け)
全館所蔵。
★『おおきな木』
シェル・シルヴァスタイン/著本田 錦一郎/訳篠崎書林(1976年)
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りんごの木と少年のものがたり。世界中で50年近くも読みつがれてきた本です。(小学校低学年から)
※村上春樹訳の同タイトル(あすなろ書房 2010年)や英語版「The Giving Tree」(Jonathan Cape LONDON 1964年)とぜひ、読み比べてみてください。
全館所蔵。
★『雑木林のおくりもの 里山からのメッセージ』
今森光彦/写真・文世界文化社 (2010年)
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雑木林(ぞうきばやし)は、たくさんのいのちがあつまる はくぶつかんです。春夏秋冬すがたをかえる里山をしゃしん絵本でたんけんしてみませんか?
(小学校低学年から)
わかぎり・わかたけ・武蔵野台所蔵。
★『日本の材木 杉 』
ゆのきようこ/文阿部伸二/絵理論社(2006年)
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花粉症(かふんしょう)”をひきおこしている杉。そもそも、どうしてたくさんの杉が植えられたのでしょうか? ガイドさんとたのしい「杉発見の旅」にでかけましょう!
(小学校低学年から中学年向け)
中央・わかたけ・武蔵野台所蔵。