わかたけ図書館がおすすめする「月」の本
【2022ねん12がつ】 ~「月」の本~
ちきゅうから いちばん ちかい ほし。
それが 月 です
こんかいは 月 にかんする 本を しょうかい します。
★『あみものおつきさま』
しばはら・ち/作 鈴木出版(2004年)
とても さむい よるの こと。
お月さまは うさぎさんから あみものを おしえてもらいました。
さいしょは しっぱいも したけれど だんだん 上手に なっていきます。
たのしそうに あみものをする お月さまが かわいい ふゆのおはなしです。
★『つきのばんにん』
ゾシエンカ/作 あべ 弘士/訳 小学館(2021年)
「つきのばんにん」に えらばれた シロクマの エミール。
まいばん 月を 見まもる エミールは
だんだん 月が ほそくなっていくことに 気がつきます。
そして とうとう 月の きえた まっくらな よるが やってきて…。
ねるまえに おすすめです。
★『つき ちきゅうのいちばんのともだち』
ステイシー マカナルティー/原作 スティービー ルイス/絵
千葉 茂樹/訳 渡部 潤一/監修 小学館(2019年)
なかのいい ちきゅうと月の おはなしを お月さま本人が はなしてくれます。
ずっとずっとむかし ちきゅうが うまれたころは どうだったのか。
月の かたちや そのひみつを やさしい ことばで おしえてくれます。
たのしく 学べる かがく絵本です。
★『げっしょく』
中西 昭雄/写真 えびな みつる/絵 旬報社(2015年)
まるい お月さまが かじられたみたいに かけていって
まっ赤に ひかりながら また まるくなる。
これを げっしょく といいます。
げっしょくは どうして おきるのでしょうか。
そのしくみと かんさつのしかたを しゃしんと イラストで 学ぶことができます。
げっしょくを いつ 見ることができるのかが わかる カレンダーも ついています。
★『月へアポロ11号のはるかなる旅』
ブライアン・フロッカ/作 絵 日暮 雅通/訳 偕成社(2012年)
空の 上で いつも かがやいている 月。
これは 本当に 月に 行った うちゅうひこうしたちの おはなしです。
ちきゅうから 月まで いったい どうやって 行ったのでしょうか。
はくりょくのある わかりやすい絵で
よんでいると じぶんも 月へ 行ったような きもちに なることが できます。