いとうひろしさんの本
【2024ねん1がつ】
今回のおすすめは、「いとうひろしさんの本」です。
いとうひろしさんは、
大学在学中より絵本の創作をはじめ、1987年、絵本「みんながおしゃべりはじめるぞ」でデビューされました。「ルラルさんのにわ」(絵本にっぽん賞)、「おさるのまいにち」「おさるはおさる」(ともに路傍の石幼少年文学賞)をはじめとする多くの絵本を出版されています。
1月30日(火)~2月12日(月)まで、中央図書館の2階会議室で、原画(絵本になるもとの絵)
終了しました。ご来場ありがとうございました。
ポスターは、クリックすると大きくなります(PDFファイルがひらきます)。
いとうひろしさんの本
★『おさるのえほん』 いとう ひろし/作・絵 講談社(2021年)
みなみの しまに すんでいる おさるの とても たのしい まいにちの おはなし。
『おさるのかくれんぼ』(2017年刊)
『おさるのおいかけっこ』(2017年刊)
『おさるのまねっこ』(2017年刊)
の3作と かきおろしも あります。
★『フウちゃんクウちゃんロウちゃんのふくろうがっこう さかなをとろうのまき』 いとうひろし/作 徳間書店(2012年)
やっと ひとりで とべるようになった ふくろうのこども
フウちゃん、クウちゃん、ロウちゃんの さんわは ふくろうがっこうに かよっています。
きょうは さかなの とりかたを おしえて もらいます。
じょうずに できるかな?
★『ルラルさんのつりざお』 いとう ひろし/作 ポプラ社(2020年)
ルラルさんの もっている つりざおは つりずきだった おじいさんから もらった たいせつな たからもの。
でも ルラルさんは そのつりざおを つかっていません。
なぜ なのでしょうか?
★『クグノタカラバコ 』 いとうひろし/作 偕成社(2009年)
クグノタカラバコとは小さいころからクグが集めた宝物がおいてある博物館のこと。
こわれた自転車のサドルやネズミのかじったせっけんなどクグにとってたいせつな宝物がおいてあります。
博物館ではクグがその宝物と出会った時のおはなしを聞かせてくれます。
★『これあのあれ』 いとうひろし/作 絵本館(2005年)
さっちゃんの くつを ぞうが はくと ちいさすぎて・・・どうなった?
ぞうの マスクを たっくんが つけると おおきすぎて・・・どうなった?
きりんのマフラー、さっちゃんのくつ、ぞうのマスク、たっくんのズボン、へびのセーター、さっちゃんのてぶくろと つながっていって そして、さいごは みんなで なかよく おふろに つかります。
※1995年刊の版は こちら