しもかわらゆみさんの本
【2021ねん10がつ】
今回のおすすめは、「しもかわらゆみさんの本」です。
しもかわらさんは、
『ほしをさがしに』(
細かいところまで ていねいに
しもかわらゆみさんの本
★『ごちそう たべに きてください』 茂市久美子/作 しもかわらゆみ/絵 講談社(2021年)
うさぎは ごちそうするのが だいすき。
せっせと やまの きのみを あつめ、おてがみを かいて みんなを よびます。
さあ、つぎの おきゃくさんは だれかな?
どんな ごちそうが でてくるかな?
いって みたいな うさぎの いえ。
★『ねえねえ あのね』 しもかわらゆみ/作 講談社(2020年)
「ねえねえ あのね」
ひよこちゃんが ねずみさんに、ねずみさんが あひるさんに。
つたえた ことばは なんでしょう?
とても うれしく なっちゃうんだって!
★『わかってるって』 しもかわらゆみ/さく イマジネイション・プラス(2020年)
あかちゃんは かわいい。
あかちゃんは だいすき。
それでも やっぱり きいちゃうんだ。
「ぼくと どっちが すき?」
そうしたら あるばん…。
★『おんなじ だあれ?』 しもかわらゆみ/作 あかね書房(2020年)
まどから のぞく、おてて、おめめ、おみみ。
いったい だれの ものでしょう?
おんなじに みえるけど、おなじなかまの おててかな?
さあ、めくって たしかめてみて!
★『ほしをさがしに』 しもかわらゆみ/作 講談社(2017年)
ながれぼしを みた つぎのあさ、ねずみが みつけた ちいさな あしあと。
「きっと、ながれぼしの あしあとだ!」
おいかけて いるうちに、もりの なかまが あつまって…。
あしあとの さきに いたのは だーれだ?
※リニューアル前の、2014年刊の版は こちら