武蔵野台図書館がおすすめする「犬」の本
【2018ねん4がつ】
~「犬」の本~
「犬」がでてくる本をいくつかご紹介します。
あなたはどんな犬が好きですか? かわいい犬? かっこいい犬?
ぜひ手にとってひらいていただき、犬のおはなしを楽しんでみてください。
武蔵野台図書館がおすすめする「犬」の本
「犬」の本をご紹介します
★『しっぺいたろう』
香山美子/文 太田大八/画
教育画劇(2000年)
村では毎年娘を山の神様に差し出すという、そんな神様があるものか。
通りかかった坊さんは、白い大きな犬の「しっぺいたろう」と
このばけものをたいじします。
中央・わかぎり・武蔵野台所蔵
★『ジローとぼく』
大島妙子/作・絵
偕成社(1999年)
ぼくがひろった子犬のジローはどんどん大きくなった。
ある朝、起きたらジローとぼくが入れかわっている。ぼくがジローでジローがぼく。どうなってるの。
中央・わかたけ・武蔵野台所蔵
★『どうながのプレッツェル』
マーグレット・レイ/ぶんH.A.レイ/え わたなべ しげお/やく
福音館書店(1978年)
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5月のある朝、ダックスフントの子犬が5ひき生まれました。
さいしょはみんなそっくりでしたが、大きくなるにつれて、
プレッツェルだけどうたいがのびていきました。
全館所蔵
★『おいぬさま』
荒戸里也子/著
白泉社(2014年)
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めずらしいもの好きのおとのさまが手に入れたのは、
とてつもなく大きなおいぬさま。
おいぬさまは、おとのさまの前ではいいこにしていますが、いたずらが好きで…。
中央・武蔵野台所蔵
★『いぬのおしりのだいじけん』
ピーター・ベントリー/文松岡芽衣/絵灰島かり/訳
ほるぷ出版(2012年)
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きょうはおまちかねのワンワンまつり。
せかいじゅうの犬たちが集まってきました。
おやおや、ドアになんともふしぎなはりがみが。読んでみると…。
わかぎり・わかたけ・武蔵野台所蔵
★『こいぬがうまれるよ』
ジョアンナ・コール/文ジェローム・ウェクスラー/写真 つぼい いくみ/訳
福音館書店(1982年)
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犬の赤ちゃんはどんなふうに生まれてくるのかな。みんなはしっていますか。
犬の赤ちゃんの生まれてから大きくなるまでのようすがよくわかる本です。
中央・わかぎり・武蔵野台所蔵