武蔵野台図書館がおすすめする雪と氷の絵本
【2014ねん1がつ】
~雪と氷の絵本~
寒い冬にしか見られない ”雪と氷”を いろいろな角度から 思いっきり楽しみましょう!
武蔵野台図書館がおすすめする雪と氷の絵本
雪と氷の絵本をご紹介します
★『ゆきのひ』
加古 里子//文・え 福音館(1966年)
子どもたちが遊んでいると、ふわふわ雪が降ってきました。なつかしい日本の里山の風景、冬の田舎の人びとの暮らしが生き生きと描かれています。
全館所蔵
★『雪の結晶ノート 』
マーク・カッシーノ/作 ジョン・ネルソン/作 千葉茂樹/訳 あすなろ書房(2009年)
雪の結晶はどのようにして生まれるのか知ってる?自然の芸術、美しい雪の結晶の写真絵本です。雪が降ったら虫眼鏡で観察してみよう!
中央・わかぎり・武蔵野台所蔵
★『おかしなゆき ふしぎなこおり』
片平孝/写真・文 ポプラ社(2012年)
こんなゆきやこおり見たことない!車やポストにどっかりのった雪のぼうし、アイスモンスター、しぶきのシャンデリア。水や水蒸気が温度の変化によってみせてくれるおもしろいすがたをとらえた写真がいっぱい。
中央・わかたけ・武蔵野台所蔵
★『ゆきがふる』
蜂飼耳/ぶん 牧野千穂/え ブロンズ新社(2013年)
すぐそこで雪がふっている…ふんわり ふわり、ためいきがでるほどきれいな ゆき!ふわふわころり、ゆきぐも、ぼくのかぞくが紡ぐ あたたかくてちょっぴりせつないおはなし。
全館所蔵
★『てん てん てん』
ブライアン&レベッカ・ワイルドスミス/作 香山美子/文 フレーベル館(1998年)
てん てん てん…だれかしら?てん てん てん…あら、また だれかしら?真っ白な雪におおわれた野原に残された動物のあしあと、咲く花、飛ぶ鳥、泳ぐ魚。背景に小さく描かれている生き物たちもお見逃しなく。
全館所蔵
★『ゆきのうえ ゆきのした』
ケイト・メスナー/文クリストファー・サイラス・ニール/絵 小梨直/訳 福音館書店(2013年)
“ゆきのうえ”に見えるリスのしっぽ、シカのあしあと…。そして、見えない“ゆきのした”に広がる豊かな世界。生き物たちが知恵をはたらかせて過ごす森の冬のようすを 美しいイラストで描いた絵本です。
わかぎり・わかたけ・武蔵野台所蔵