わかたけ図書館がおすすめする「ゆめ」の本
【2021ねん9がつ】 ~「ゆめ」の本~
ねているときにみるゆめ。ひるまにくうそうするゆめ。
しょうらいのゆめ。
いろんなゆめのほんをあつめてみました。
まつおかたつひで/作 絵 童心社(2020年)
ねる前にベッドにもぐってみたら、
きょうりゅうのむれがあらわれた!
ぼくとミーコはまいごのきょうりゅうの
子どものお母さんをみつけて、
ベッドにもどってくることができるでしょうか?
★『くらやみのなかのゆめ』
クリス・ハドフィールド/作 ザ・ファン・ブラザーズ/絵 さくまゆみこ/訳 小学館(2017年)
クリスはくらいのがこわくてねむれませんでした。
だけどある日、うちゅうにはもっとくらい
やみがあることを知りました。
うちゅうひこうしになるというゆめができたから、
クリスはもうくらさなんてこわくありません。
★『ゆめみるハッピードリーマー』
ピーター・レイノルズ/ぶん え なかがわちひろ/やく 主婦の友社(2017年)
こころの中に楽しい夢がたくさん!
じっとしていられない!
おちこんだりもするけれど、自分らしく生きるのが
いちばんたいせつだって教えてくれる絵本です。
★『マシューのゆめ えかきに なった ねずみの はなし』
レオ=レオニ/作 谷川俊太郎/訳 好学社(1992)
なにになりたいかわからないねずみのマシュー。
ある日びじゅつかんですてきな絵に出会います。
その夜マシューはふしぎな夢を見て、
絵かきになると決めますが、
その夢はかなうのでしょうか?
★『おおきくなったらきみはなんになる?』
藤本ともひこ/文 村上康成/絵 講談社(2018年)
いろんなことにちょうせんして自分だけの
大切なものをみつけよう。
どんなしごとがあるのか。
自分のすきなものはなにか。
じっくりかんがえてみましょう。
こどもたちへおくられる応援歌のような絵本です。